不登校の原因もいろいろ

sage body

 

今回のブログは何回に分けてアップしていこうと思います。

今、不登校と言われる児童の数が年々増加傾向にあると言われています。

文部科学省が2018年2月に公表した「児童生徒の問題行動・不登校等調査」によると、年間30日以上欠席した不登校の子どもは、全国の国公私立の小中学生合わせて前年度比6.1%増の13万3683人に上り、4年連続で増加した。 うち小学生は同10.4%増の3万448人、中学生は4.9%増の10万3235人。
だそうです。

中学生の不登校がとても多いです。

不登校になる原因は2割の子供はいじめや病気による登校出来ない状態。
後の8割は原因がないと専門家の方が仰っていました。

ずっと我慢してたことが溜まってしまって不登校になったり、周囲によるいろんな期待がプレッシャーになったり。
急に将来の不安から学校に行けなくなったり、人の目が怖くなったり・・・

知人のお子さんも以前不登校になったそうです。
しかも長男も次男も・・・

次男が友達関係のもつれから、あちらの親御さんとの話し合いをしましたが、全く改善されなかったそうです。
それをずっと見ていた
長男が
「なんで友達なのにこんなことするの?」
と大人の対応と次男の友達にショックを受けてしまい不登校になったそうです。
毎日長男は泣いていたそうです。
長男は学校が大好きで、友達にも担任にも恵まれてほぼ家に居ない位友達と遊んでいたそうです。

なのに・・・ショックを受けて不登校。
長男の担任も友人も友人の親御さんもかなり心配してくれたそうです。

もし自分のお子さんが不登校になったら・・・?と考えたことありますか?

知人は何があってもドンと構えていようと構えてましたが、不登校になったときはびっくりしたそうです。
不登校にならなそうな長男だったから・・と仰っていました。

本人にどうして学校に行きたくないの?と尋ねても、『わからない・・・』
と言っていたそうです。

小学生には色々あったことを言葉におろすことは難しかったのかもしれません。

誰が善悪とか、そんなことどうでもよかったのです。今まで友達だったのに、仲良かったのに・・そのお母さんなのに・・とショックの方が大きかったんじゃないか?と

今回はここまでにします。

皆さんも考えてみてください。