副交感神経を高める方法

自分でコントロールするには

呼吸を整える

呼吸は唯一自分で自律神経を整えられる場所です。

緊張したりイライラすると呼吸が早くなったりしませんか?

逆に深呼吸などすると落ち着きますよね?


呼吸を整えれば副交感神経を高められ体はリラックスします。

最近は呼吸が浅い方が多いです。

浅いと交感神経が優位になり体の機能が低下します。

呼吸を深くする必要があります。


呼吸を整えるには

姿勢を良くする

姿勢が悪いと体が緊張し呼吸が深く吸えなく浅くなります。

首は正面を向きまっすぐ立つことで深く吸いやすくなります。

背筋を伸ばしまっすぐ立つのが辛い方は膝を軽く曲げると立ちやすくなります。

吸う前に吐ききりましょう

深呼吸するときに吸うことに意識がいく方が多いですが実は吐くほうが大切です。

何故かと言うと吐ききらないと酸素がたくさん吸えないからです。

呼吸が浅い人は吐けていません。

そのせいで呼吸が速くなったり、吸えなくなっています。

しっかり吐いてから吸うと呼吸が深くなります。

ゆっくり呼吸をしましょう

呼吸が早いと交感神経が優位になり体が緊張します。

ゆっくりすることで体がリラックスし副交感神経が働いてきます。

吸うより吐くほうを長くしましょう。

吐いてる時に体の緊張が解けるのが感じられると良いです。

この時に自分が落ち着く映像などを思い浮かべながらすると効果がアップします。

たくさん寝ましょう

寝るときに副交感神経が優位になり体を修復し回復させます。

寝る前に呼吸を落ち着かせ寝ると睡眠の質が上がります。

なかなか眠れなかったり、寝ても疲れが取れないのは交感神経が働いてる状態です。

日中のストレスなどが原因でうまく対処できないとズルズル続きます。

体を整えると体は回復します

体が歪んだり、筋肉が緊張すると血液の循環が悪くなり、栄養や酸素がうまく運ばれなくなり不調の原因になります。

特に呼吸に関係する筋肉が固まると呼吸も浅くなります。

体が整うと血液の循環がよくなり自然治癒力が高まり回復していきます。

副交感神経を高めるには体の状態を改善させることをオススメします。


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