漢方薬の副作用

漢方についてどういうイメージがありますか?

・体に良さそう

・副作用がない

・体質改善できる

・効き目がありそう

・病院でも出されてるので信用できる

・手軽に始められる

・飲むことに抵抗があまりない

このようなことが多く言われています。

確かに体に良いイメージはありますがそうとは限りません。

漢方薬についてわかりやすく話していきます。

漢方薬は薬と同じ

漢方は食養であります。

食養とは漢方医学における食事のとり方であり病気を予防する予防医学です。

体を作るのは食であり栄養です。

食事を見直すことで病気の治療の助けになったり体質改善するために必要になったりします。


食用には上品、中品、下品に分けられます。

上品⇒強い作用も副作用もない、日常の食事で取れるもの

中品⇒知識がないと把握しないと有害になるもの

下品⇒強い作用があり常用はいけないもの

このように分けられています。


漢方は下品に当てはまります。

上品は日頃から食べ続けて体に良い影響を与える食品であり、下品に行くほど体に対する作用が高くなり体の負担も大きくなります。

病などに対し一時使用するものとなります。

なので最高の薬は効き目の穏やかな普段の食事からとる栄養素です。

漢方にも副作用があります

漢方であっても体にとって良くない作用があり飲み続けるものではないと思います。

しかし漢方は飲み続けることを勧められます。

そうすると知らずに体に負担がかかり体調が悪くなったりする場合もあります。

症状をよくするために飲む分にはいいと思いますがあくまで薬ということは負担がかかります。

そして合う合わないがあります。

漢方は下品ということで作用が強いです。

効果が強すぎるとその漢方薬に依存しやすくなります。

そうする漢方薬が効かなくなってきたり、量を増やしたり、やめると体調が悪くなったりする方もいます。

頭痛薬なども毎日飲んでると効かなくなりますよね?

それは体が慣れてしまったからです。

慣れると体はサボります。

もともと自分の体の中に自然治癒力がありますが薬に頼ると体がサボり自分の体で対処できなくなります。

依存しすぎるのも怖いです。

あくまで漢方は補助です。

飲んでも効果を感じない、体調が悪くなった、副作用が強い場合は控えたほうがいいでしょう。


食事で取りましょう

食べ方を無視して好きなものを好きなだけ食べると体に毒が溜まり病気や不調の原因になります。

体を作るのは食です。

ほんの毎日の食事が体を作っています。

食事を気をつけてワンランク上の健康を手に入れましょう!!



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